2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧
お昼に、友人と、むかしBSでやってたのを録画したロベール・ブレッソン『少女ムシェット』を見る。友人寝る。コイツとはもう映画を見ないと誓う。起きないので『バルタザールどこへ行く』も見る。有意義な午後だった。眠くなったので寝て、夜に起きる。生活…
うわぁーテストが近くなってきたなぁ。今年は無事卒業しないとヤバイというのに(何年遅れを取る気だ)・・・現実逃避に意味なく更新。
ジュリアン・グラック『アンドレ・ブルトン』(永井敦子訳)の「Ⅱ私の指先で放電するはずのすべてのもの」を読了。Ⅰはこちら→id:ADabiko:20050126 今回の章は、グラックが見事なまでの手際でブルトンの魅力を引き出している。その辺りを整理しておこう、自分…
いつもと同じで・・・傑作、としか言いようがない・・・次は『荒魂』を・・・ なんか補助線引かないと飲み込まれちゃう溺れちゃう感じ、それがまた良い、でも何か考えよう。 ちなみに新潮日本文学全集で読む。
『永遠と一日』のサントラを聴きながらパンフを見る。 永遠と一日 新作完成記念も兼ねて。
グラックのブルトン論が難しいので参考にと塚原史の本を読了。いつもながらのわかりやすさで勉強−特にDADAについて−になる。けど「こんなに単純化していいの?」とは思う、それが弱点。だからボードリヤールで止まっちゃってる、それは困る。ということでや…
逮捕されてたのね。存在を昨日のナイナイサイズで知ったばかりなのに。歌舞伎役者って基本的にテレビで見るの嫌いなんだけど(特に七之助のオヤジ)、この人はあんまり不愉快な感じしなくて好印象抱いたばっかりだったのに。。。
大学の後輩たちと、朝から久しぶりにフットサル。昨日の代表戦に触発され加地のような突破を見せるつもりが・・・全ての筋肉細胞が脳の命令を拒否してるような感覚なんすよ。ちっとも体が動かない。のろのろと上がっては後ろにスペースをつくるという最悪の…
100円CD購入。これでめぼしいのは買い切ったか。マーラー:交響曲第4番アーティスト: シカゴ交響楽団,カナワ(キリ・テ),マーラー,ショルティ(サー・ゲオルク)出版社/メーカー: ポリドール発売日: 1993/04/24メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見るシ…
サッカー 4−0だから完勝と言っていいかな。結果より、阿部勇樹、大黒将志を試せたのがよかった。特に阿部はやっとだし。実際いい感じだったんじゃないでしょうか。 めちゃイケ 録画して見る。フジテレビ警察。唯一面白かったのは、偶然にも日テレっ子、TBS…
黒 うばたまや 闇のくらきに 天雲*1の 八重雲*2がくれ 雁ぞ鳴くなる 白 かもめゐる 沖の白州に 降る雪の 晴れゆく空の 月のさやけさ 源実朝『金塊和歌集』より。 *1:あまぐも *2:やへぐも
豊崎光一『ファミリー・ロマンス』を読んで興味をもったP・J・ジューヴ『パウリ−ナ 1880年』読了。 パウリーナ1880年 ストーリーのいかがわしさ、ヨーロッパ「純文学」にありがちな「苦悩」、「どうだろ?」と思いきや驚くほど引き込まれた小説。 参考…
二日前に続きまた100円CDを購入。今回は有名どころで、バルビローリのブラームス四番。 asin:B0000896MZ 繊細に琴線に触れてくるブラームスだが下手をするとオヤジ臭い哀愁と化す危険もある。このバルビローリ+ウィーンフィルは、僕には、ギリギリのライン…
オセロの昔のVTRが流れる。松嶋はわりとすきだったりする。 ナイナイの昔のロケVTR。道頓堀で腹話術コント。吉本印天然素材のときのVTR。本人も言うようにノリノリの矢部が・・・orz
珍しく片岡飛鳥が顔まで出して2004年を振り返っている。ひょうきん族越え、27時間テレビ、最高視聴率、といろいろと話題に事欠かなかった年とも言えるからか。 常に視聴者の期待を裏切り新しいことにチャレンジしてきたしこれからもし続ける。片岡飛鳥は…
って初めて知った。おもしろい。 http://tanuki.easa.ne.jp/keizizyoka/02_bizyutu/021_yokohama/04_wifredo_lam/lam_ten.htm
ナイナイのANNを聞く。 岡村隆史のターキーパーティー。竹内まりや「今夜はHeartyParty」タッキー&翼「夢物語」をかけるも盛り上がらず。 4回転ジャンプより。矢部さんが4回転ジャンプしていました。「叙々園、ウーロン茶、ウーロン茶、おれ2つ頼むねん…
客足を心配しつつ足を運んでみたら・・・6時45分の回で10人くらい?やっぱ人入ってないなぁ〜、と見る前から映画よりも監督のその後を心配する。 映画自体は良作と言っていいと思う。点数甘い?たしかに原作はしょーもない。ミステリーとしてもサスペン…
300円で購入 季刊パイデイア第4号特集=ヌーヴォー・ロマンの可能性 菅野昭正「昼と夜との綺想曲−ジャン・チボドー小論」 豊崎光一「同一者 分身 反復−ソレルスとル・クレジオを結ぶもの」 G・ジュネット「アラン・ロブ=グリエ論」 「実験としての文学(…
ISBN:4409140469 読み始めるも、複雑な文章なのでなかなか進まない。とりあえず「Ⅰ運動の塊」だけ読了。
ちょっと構成がディスカバ!っぽくなってきた。もしくはダウンタウンDXか。 誰か大林素子をどうにかしろよ・・・。こいつ、たむらけんじファミリーってだけじゃなくアッコファミリーでもあったのか。とにかく、ABCお笑い新人グランプリのときにもそのウザさ…
http://www.wmg.jp/artist/neworder/news.html ニューオーダーのニューシングル「Krafty」を期間限定で試聴できる。 この人たち時間が止まってるよぉ・・・ってな感じで既製ファンは満足、新規開拓はムズカシそう。どだろ。若い子には聴きやすいと思うよ。
秋山父登場。深野さんみたく化けるか?清原に似てる気がした。 なんかきれいに出来上がった構成と、メンバーがロケに慣れてないところからくるバラバラさが好対照。ロケのときにはちょっと人数多すぎって感じるね。
僕は中学まで朝鮮学校に通っており朝高には行ってない。だから『パッチギ!』や『GO』に描かれるような高校生活*1は知らないんだよね。 朝鮮学校において、特に田舎の朝鮮学校において小・中と高は決定的に違う。どこが違うかというと、人数だ。僕の学年は16…
『パッチギ!』を見る。『レイクサイドマーダーケース』と迷うが、後者は後日にまわすことに。客層の年齢層がかなり高くカップルが少なかった。ほとんどは同時上映の『Mr.インクレディブル』に。東京の友人によると『レイクサイドマーダーケース』見に行った…
本格の犯人は捕まりたくないという最低限、合理的な行動を取るというのが前提になっているのに、現実にはもう崩れてしまった。 理知的なトリックと情念的な犯罪動機の落差(どうしても殺さざるをえない状況や心理の描写)は、もはやミステリーの特徴ではない…
「焼跡のイエス」冒頭。 炎天の下、むせかえる土のほこりの中に、雑草のはびこるように一かたまり、葭簀(よしず)がこいをひしとならべた店の、地べたになにやら雑貨をあきなうのもあり、 衣料などひろげたのもあるが、おおむね食いものを売る屋台店で、こ…
「モダニズム心斎橋−近代大阪/美術とシティライフ−」展に行く。大丸百貨店や高島屋のポスターやすごろく、絵葉書や年賀状や雑誌や楽譜。もちろん絵画や写真。どれも小粒ではあるが、大正〜昭和10年代の軽妙洒脱だがどこかバタ臭さや田舎臭さも失わない大阪…
ちくま学芸文庫版『ウィガン波止場への道』がなぜか洗濯機の裏(なぜ??)から見つかる。なくしたと思ってたらすごい所にあったのね。傍線を引いてある個所がちらほら。それをぱらぱらと眺める。 下層階級には悪臭がする−これこそ私たちが教えこまれたこと…
ゲストはさとう珠緒・・・普通にきもちわるくないですか?男性陣は本当にかわいいと思ってるのかな?*1僕には理解不能。 なんとなく「堂本剛、かっこいいな」と思った。普通に外見の話ね。あんまり見ないからわかんないんだけど、昔よりかっこよくなってる気…