朝日新聞文化面に法月綸太郎

本格の犯人は捕まりたくないという最低限、合理的な行動を取るというのが前提になっているのに、現実にはもう崩れてしまった。

理知的なトリックと情念的な犯罪動機の落差(どうしても殺さざるをえない状況や心理の描写)は、もはやミステリーの特徴ではないということですかね。


写真が掲載されてるのだが、法月さん、この柄のシャツよく着てますね。