2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

とまあ、とりあえず何か読まねばならぬと思い、新雑誌らしい「アット」を購入。 柄谷行人の「革命と反復・序説」については、理論的には難しくてよくわからんが、トランスクリティークの延長なんであろう話。 上野千鶴子のインタビューはおもしろかった。介…

突然、怒涛の如く

流れていった一週間であった。仕事が急に忙しくなり何もできぬままもう土曜日だ。 もちろん好んで忙しくしているという面もあるわけで、「苦労を楽しむ」と某先生はおっしゃったが、というよりは苦痛がキモチいいという感じか。肉体的な痛みは好きではない、…

なんだか同世代との接し方が下手になっている気がする。年長の人ばかり相手にしてるせいか・・・単に嫌われてる可能性もあるんだけど。。。 昔からサークル風のノリについていけなかったが、なんとなく「同世代だから共有できる話題」があったんだけど、今は…

図書館で

土屋葉『障害者家族を生きる』を借りる。 プリーモレーヴィ『溺れるものと救われるもの』読了。

イライラの衣良って気分。

それだけ。

海を飛ぶ夢

尊厳死・安楽死については立岩真也『弱くある自由へ』参照。 主演男優の圧倒的な存在感に圧倒。生身の肉体の持つ力、存在そのものの力、ただ<ある>ことの威力。

休み

すごし方が難しいね。

久しぶりに自分の金で本買った

レイナルド・アレナス『めくるめく世界』を買う。まだあんまり読んでない。それでも『夜明け前のセレスティーノ』を読んだ身としては期待せずにはおれない。

呑む

会社の先輩(?)と飲む。いつの間にか酒強いキャラにされている。まぁどうでもよい。ただ酒が飲めるなら。 なんとなく虚しさは残るが、それは抱え込んでいかねばならない、飼いならしていかなければならない、そんなものなんだろう(一応仕事に不満はないの…

エレニの旅

テオ・アンゲロプロス監督最新作『エレニの旅』を見に行く。 おそらくこの映画に「映画の可能性」を見出すことはできないだろうし、『旅芸人の記録』の縮小再生産だと言われればそれまでなのかもしれない。 それでも。『ユリシーズの瞳』や『永遠と1日』の…

どうでもよくなる

深夜に友人から電話。寝ていたのを起こされる。 「八方塞がりで、どうしたらいいかわからない、助けて」 そんなの僕も知らないのだが。。。 あれよこれよとキレイゴトを並べて、「もちろんそれはキレイゴトですよ」と言い訳をかまして、理解のある振りをする…

今さらだけど他に読んでないので

志村貴子『敷居の住人』全七巻をまとめ買いして読む。 『放浪息子』のほうが好きだが、これもすばらしくて感動する。