ブックオフでまたまた100円CD

二日前に続きまた100円CDを購入。今回は有名どころで、バルビローリのブラームス四番。 asin:B0000896MZ
繊細に琴線に触れてくるブラームスだが下手をするとオヤジ臭い哀愁と化す危険もある。このバルビローリ+ウィーンフィルは、僕には、ギリギリのライン。そう思うのはクライバーウィーンフィルを聴き続けたせいか。


このブラームス四番の冒頭を聴くと、(安易な連想ではあるが)いつもテオ・アンゲロプロスを思い出す。作品のどれかにちょっと(ほんのちょっと)似てる音楽が使われてたような気が。
そう思ってたら新作できてたのね。とりあえず気になる、やはり。『旅芸人の記録』『霧の中の風景』『こうのとり、たちずさんで』をぶっ通しで見たことは今でも忘れられない。