どうでもよくなる

深夜に友人から電話。寝ていたのを起こされる。 「八方塞がりで、どうしたらいいかわからない、助けて」 そんなの僕も知らないのだが。。。 あれよこれよとキレイゴトを並べて、「もちろんそれはキレイゴトですよ」と言い訳をかまして、理解のある振りをする…

今さらだけど他に読んでないので

志村貴子『敷居の住人』全七巻をまとめ買いして読む。 『放浪息子』のほうが好きだが、これもすばらしくて感動する。

独り言

坂口安吾「日本文化私観」「イノチガケ」「信長」再読。「危機意識」「危機感」について考える。もちろん「北朝鮮の脅威」「中国の反日教育」というバカげた話ではなく。左派こそが危機感持つべきだ。もちろん、安吾のように、健全(?)に。

豆ばかり食べつつ

昨日は日本酒を浴びるように飲んだ。偉い人がせっかく奢ってくれると言うんだから、遠慮せずに飲んだ。最近飲んでばかりだが、ほとんど偉い人達とばかり飲んでいて疲れるなぁ。ちっちゃい会社なので仕方ないがさぁ。 あと、知り合いが、いない。悲しい事実・…

おすすめ

little tempo『SUPER TEMPO』 文句なし Antonio Carlos Jobim『Wave』 今更、とか言わないで

ただ列挙

最近読んだ本。 斎藤環『「負けた」教の信者たち』『ひきこもり文化論』 貴戸理恵『不登校は終わらない』(常野雄次郎との共著)『不登校、選んだわけじゃないんだぜ!』 立岩真也『ALS 不動の身体と息する機械』どれも、上野千鶴子・中西正司『当事者主権』…

どうでもいいが

面倒くさくて家にネット環境を接続していない。よって会社から。 だから長文が書けない。

ル・クレジオ『歌の祭り』

読了。 内容・装丁はよいのだが、解説がないのが残念。ル・クレジオ普及のためにもわかりやすい解説を書くべきだったのでは? 『黄金探索者』が見つからず困っている。誰か売ってくれ。

バッド・エデュケーション

ペドロ・アルモドヴァルのファンなので。新宿にて(新宿で迷子になる率高し)。 ご本人も言ってるように、かなり成熟した作品。完成度が高く、むしろ高すぎて困ってしまうくらい。もしかしたら、次の作品は初期のようなものになるのではないか?と早くも妄想…

時間がない。

読書や勉強はしているがここには書か(け)ない。小説を読む暇がない。 読めたのはこれだけ。 北條民雄『いのちの初夜』 あとこれに行く。 『瀧口修造コレクション:夢の漂流物』 思ったより有名な作品が多くて面白かった。

人間関係

嫌な人というのはやっぱりいるもので、もちろんじぶんが「いいひと」だなんてまったく思わないが、それでも嫌な人に対して理解を示すことなどできない。わがままであるとか、衝動的であるとか、押しが強いとか、そんな人を僕は嫌な人だとは思わない。それと…

エターナル・サンシャイン

ジム・キャリーとケイト・ウィンスレットが名演。たしかに、あまりにもまとまりすぎてる感はあるけど、下手な衒いはない。秀作。

別に書くこともないが

区役所の場所を調べにマンガ喫茶に来たので。住所変更しないと〜。 仕事が始まって三日目だが、周りがものすごく忙しそうなのに僕は四時間の研修+一時間の散歩(!)で終わった。美術館のチケットももらっちゃったし。忙しくなるのは五月からかな。 でもま…

みなさんのおかげでした

TV

もじもじ君にナイナイがゲスト出演ということでチェック。 矢部家の悲惨な(もちろん笑える)過去はどれくらいの認知度なんだ。まだまだ使えるんだろうか。ナイナイサイズでも父親*1とたつひろの話してたし。 九十九一の「九」「十」「九」。岡村はテレビで…

もう一度、ル・クレジオ「ロートレアモン」より

まだ生命に似た、人おのおのが抱き自己と共に埋葬してしまう感覚と行為のあの総体に似た何か。一個の運命。一個の冒険、それも現実の冒険。一個の野生の思考。 ル・クレジオはたびたびインディアンやメキシコ原住民と生活を共にしそこへと回帰していく。たと…

ル・クレジオ「別人ロートレアモン」

ロートレアモンは文学史上−文学的にも医学的にも−稀有な症状=事件(ケース)であるが、それと同時に、常に無名に帰ろうとする「別人」がつねに生きている。この「別人ロートレアモン」を調査、分析、踏査、征服はできないとル・クレジオは言う。 未成年者ロ…

『遙かなる国の歌』

実家を出る前にBSで鑑賞。 日活。小林旭。1962年。いかにもな作品。ストーリーやキャラ造詣はめちゃくちゃ(←否定的な意味で)。Vシネみたいなもん(←これも悪い意味で)。だが、意外と見れたのは音楽(jazz)のせいか。それとも昔気質の職人的な映像作りの…

うう、うつだぁ

新しい人たちに接するとまだ浮き足立つ。馴染めてない、ような気がする。またもや、なんだか嘘のテンションを装ってしまった。空回っている。今はその反動。 はやく落ち着きたい。

ル・クレジオ「ロートレアモン」より

どのイメージもすでに、言語への意志であるところのあの定着の努力によって歪められている。停めること、もろもろの変身の潮流を停めることが必要であり、虚しい機械の動きを中途で断ち切ることが必要だ。まずもって言葉で殺すことが必要なのだ、殺すために…

にこいち

TV

この前「にこいち」にアンタッチャブルが出ていた。 柴田は高田純次に憧れ芸能界入りをしたとのこと。「ナンバ壱番館」のときは、憧れの的というとダウンタウン*1ばっかりだったから、なんだか嬉しくなった。 そういえば「元気が出るテレビ」は高田純次の番…

顔面凶器はニッポン放送以外で仕事してるのか?

連日のニッポン放送をめぐる騒動。個人的にはナイナイのオールナイトさえ終わらなければそれでいい。「めちゃイケ」「ぐるナイ」が全くおもしろくなくなった今となっては、ここが最後の砦。TVに神田さんや石田さん、角堂さんが映るかドキドキしてたり。あと…

自分のためのお勉強メモ

論理の出発点はどこか 解釈の政治 齋藤純一「社会的連帯の理由をめぐって」(『福祉国家/社会的連帯の理由』ミネルヴァ書房)より 生の保障についての定義は、それを(再)定義する政治的過程から誰もが実質的に排除されていないという条件のもとで行われる…

充電?漏電?の日々

だらだらしている。頭が冴えない。読書が進まない。 太った(51㎏→55㎏)。 新しい映画を観ずに、お気に入りのビデオばかりを繰り返し観ている(昨日の夜は相米『台風クラブ』)。 蹴球の試合を見る。あらららら。 愛知万博には行かない。姉が勤めている会社…

『夜霧の恋人たち』

トリュフォー『夜霧の恋人たち』をビデオで。ジャン=ピエール・レオに惚れ直す。ああん。

メモ

『金時鐘の詩 もう一つの日本語』(もず工房)再読。 ヤンソギル・鵜飼哲・瀧克則・細見和之のシンポジウム、キムシジョンや野崎六助らのエッセイ。小野十三郎から受け継いだという短歌的抒情批判は重要と思われるので勉強したい。 以下は「化身」という詩 …

セコムで購入したというもずくを食べる。どこが違うのかまでは言語化できないが、旨い。 親戚のおばちゃんが送ってくれた採れ立てのメカブを食べる。どこが違うのかまでは言語化できないが、旨い。 親戚のおじちゃんが送ってくれた採れ立てのトロロ(山芋)…

『「豊かな社会」日本の構造』に関する乱雑なメモ

渡辺治の『「豊かな社会」日本の構造』。1990年刊行。バブルがピークを越え崩壊への道をたどり始めた頃の本。まだ第一章しか読んでいないが、読みやすく、かつ刺激的な内容。ただ論の是非を判定する能力が僕には無いのでメモに留める。 著者は日本経済の特殊…

パソコンに入っていたクラムボンのbestを聴きながら。 ちゃんと聴いたのは初めて。思ってたより健康的で力強い。ベストだけ聴いて判断するのは違うのかもしれないけど、そう思った。リズム隊もキビキビしててだらけきっていた体にきもちい。 すごいカッチリ…

人権擁護法案、今国会の成立困難に 国籍条項で調整難航

人権擁護法案についていまさら勉強。初めて条文を読む。BewaadさんのところやDead Letter Blogを参考に。 (現時点で)法案成立を喜ぶ者ではないけれども、的外れな批判が多いのも事実。陰謀論めいたものは−右であれ左であれ−勘弁してほしい。もっと勉強しな…

12人の優しい日本人

昨日、中原俊監督『12人の優しい日本人』を姉がレンタルしてきたので鑑賞する。 見ていてすぐ三谷幸喜脚本だとわかった*1。三谷テイストにはもう飽きているので辛いところ。この人、幅狭いし。でもやはり、昔のがよかったね、笑いのセンス。おもしろかった…