独り言:読書計画

これからじっくりと読んでいきたいもの。すぐに脱線するのでここにメモ。
すぐに手に入るものを優先して選んだ。
ほとんど既読だがもう一度じっくり読まねば。さあどれくらい時間かかるんだろ。

中野重治「歌のわかれ」(1939)「村の家」(1935)
横光利一旅愁」(1937〜41未完)
坂口安吾「イノチガケ」(1940)
保田與重郎「英雄と詩人」(1936)「戴冠詩人の御一人者」(1938)「後鳥蛺院(筯補新版)」(1942)
石川淳「紫苑物語」(1956)「八幡縁起」(1958)「修羅」(1958)「白頭吟」(1957)「本居宣長」(?)「秋成私論」(?)
高見順「いやな感じ」(1963)
小林秀雄本居宣長」(1977)
丸山眞男「歴史意識の「古層」」(1972)「原型・古層・執拗低音」(1984)
花田清輝「鳥獣戯話」(1962)
大西巨人「天路の奈落」(1984)



高見順の「いやな感じ」は存在すら知らなかった。高見順という作家自体、文学賞でしか知らなかったわけで。自分もいろいろバイアスがかった見方をしてるなぁ、と反省しきり。
キーワードで飛んできた人、内容なくてすんません。