図書館

地元の県立図書館に行く。全国でも有数の利用率を誇るらしい。たしかに、田舎の癖に、蔵書は比較的多い。
福祉国家/社会的連帯の理由 (講座・福祉国家のゆくえ)』を借りる。立岩真也後藤玲子、齋藤純一の論文はコピーを取る。


図書館では、出口裕弘帝政パリと詩人たち―ボードレール・ロートレアモン・ランボー』を読む。
ロートレアモンランボーの部分はともかく、ボードレールはよく知らなかったから(!)勉強になった。
単純に、こうゆう文章は嫌いじゃない。というか好き。ほかにも、千葉文夫とか高橋康成とか高田衛とか。でも澁澤龍彦は嫌い。というか、どこがすごいのか全然わからない。ジュネの訳者って点だけ評価。