2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

酔っちゃってるから眠れるまでやることないな

横光利一「機械」再読。酔いが更に回るかんじ。横光の中では『上海』と同じく好きな作品。 古本屋で中井正一全集3『現代芸術の空間』を50円で購入。状態最悪なのでこの値段も納得。たしかZ会だったと思うが現代文の問題集に『美学入門』が使われていて、それ…

豆スウプ・オリブ・長葱・パン一片・水のみにて豊かなり聖餐 高橋睦郎

高校時代の友人二人と軽く飲んできた。相変わらずバカ話。文学、高尚な(?)芸術とかの話は出ない。友人は工学部と医学部。僕も高校まで理系だったし、高校時代にそんな話しなかったから、今もその延長。工の友人はいつ結婚しようか迷ってるらしい。医の方…

読まなくていいような、恥ずかしい話

高校二年生の時のこと。1996年の時の話。 僕は一人のオジサンと知り合った。35〜40歳くらいの歳、でも見た目はもっと若い。彼はCDをたくさん貸してくれた。JazzとBossa novaは彼に教えてもらった。ギターを弾いてくれたりもした。僕は楽しかった。 そんなあ…

ぶっちゃけ!99

TV

ゲストはドランクドラゴン、カンニング竹山。あと品川庄司、カリカ家城、加藤夏希。 ドランク鈴木とカリカ林がやる気ない者同士で仲良い、というのが個人的に新情報。竹山の私生活、鈴木の天然、塚地の結婚相手探しがメイン。結婚相手探しはおもしろくない。…

粗雑なメモ:山城むつみ「万葉集の「精神」について」(『文学のプログラム』所収)

『万葉集の精神』が万葉のテクストを読んだその読み方の要点は、時局と歴史の二つであった。保田は眼前の時局の「危険」と、遠い過去の歴史にある「危険」とを合わせ鏡にし、『万葉集』をその間に据えて読んでいた。二つの鏡の熱い相互反射の中で万葉のテク…

プレゼント

知人が自費出版で詩集を出したらしく一冊いただく。まだ怖くて読んでない。率直な感想をいつか言わねばなるまいなぁ。その人とは音楽や小説の好みがまったく合わないからなぁ。

メモ

『新潮』掲載の金井久美子のエッセイ「コーネルを媒介にして」を読む。すてき。

私事ですが

リハビリだと思って日々更新しております。Y様へ。

プチ権力者ってオジサンじゃなかったんだね

タイトルと内容は一切関係ありません。 ベルティーニのマーラー:交響曲第6番を借りる。ベルティーニ+都響の6番は生で聴いた。友人が持っていたのは僥倖。巻き上げた。ベルティーニは幻想交響曲のCDも良い。 デプリーストに変わってからの都響はまだ聴けて…

テスト勉強中に・・・

朝日新聞の夕刊に絲山秋子のエッセイが。前からこの人には興味があったのだが、接する機会がなかった。今年の正月に『袋小路の男』を購入するも読まないまま実家に忘れてきてしまった。そんで今日が初体験。 エッセイがおもしろかったので大学でHPをチェック…

放言

朝日新聞掲載の高橋源一郎による書評を読んだら不愉快になった。それだけ。

立ち読みばかり

久しぶりに本屋へ。堂島のジュンク堂へ。 目移りしそうなので目当ての商品を先に購入。愛の生活・森のメリュジーヌ (講談社文芸文庫)作者: 金井美恵子,芳川泰久出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/08/08メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 13回この商品を…

見送り

東京に帰る彼女を新大阪駅まで見送り。次に会うのはいつのことやら。相互了解の上お互い自由にやってますから問題なしですが、別れの瞬間はいつでも寂しいものです。

魔法使いなのかな・・・?

仲正昌樹『<法>と<法外>なもの』読了。“法”と“法外なもの”―ベンヤミン、アーレント、デリダをつなぐポスト・モダンの正義論へ作者: 仲正昌樹出版社/メーカー: 御茶の水書房発売日: 2001/04メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (10件) を…

めちゃイケ

TV

来週、再来週がレベル高い内容だからか、今週は体を張るアホ企画。こういう苦情が来そうな拷問系のゲーム最近なくなってるから意識的か。 バレンタイン温泉 光浦家の三姉妹と思いきや、日本一周からの天丼企画。内容はいつも通りのベタベタ。矢部、細い。武…

ポール・アンドラ『異質の世界[有島武郎論]』読了

古本屋で200円で購入。安いほうだよね?相場知らないけど。ちょっと関心からそれるかと思いきや、見事にヒットする部分も。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=983014528X 第一章「北海道」→「カインの末裔」「生れ出づる悩…

岡村がたむけんファミリーに!

http://www.allnightnippon.com/nainai/ これは・・・ 岡村隆史がたむらけんじファミリーに。なんと、たむけんTシャツ着てるの図。

ざれごと、もしくは、のろけ

東京にいる彼女が連休で帰ってくる。一緒に食事。その後ぶらぶら。百貨店にて 彼女「今のうちにバレンタインチョコあげないと」 僕「いいよ、○○との関係で意味のある記念日ってエイプリル・フールだけだから」 彼女「いいから、あげるって」 僕「めんどくさ…

ぼーっと

以前デューラー版画展で買った図録を眺める。ああ、すごい。これは、いつみても、完璧だなぁ。

夕方、大学にて更新

多和田葉子『エクソフォニ―』読了。大学図書館で長いこと貸出停止処分受けているため、大学に来るたびにちょっとずつ読み進めてやっと読了できた。 副題にもあるように、「母語の外へ出る旅」を扱ったエッセイで、読みやすい。多和田葉子の小説が好きな人は…

ラジオ・ナインティナインのオールナイトニッポン(2005-2-10)

TV

今回も内容は濃かった。「どうなるニッポン放送ライブドアSP」 ライブドアがニッポン放送の筆頭株主に。いろいろな可能性を考える岡村隆史。「オールナイトニッポン・ライブドア」「ホリエモンのオールナイトニッポン・エバーグリーン」 「どーなっちゃうん…

朝顔の成長記録みたいな

簡素な読書記録 石川淳「無明」読了。とっても短い短編。らしいユーモア。 盛山和夫『権力』読了。ISBN:4130341332 社会科学系の本は基本的に載せないつもりだが、友人とのお初の(ゆる〜い)勉強会終了記念に。

「踵を返せ、前進するな。」と「ひきかえせ。」と「踵を前にではなくうしろへむけるがよい。」

来月に出ると思っていた石井洋二郎訳『イジドール・デュカス/ロートレアモン全集』ちくま文庫がもう発売されていた。買ってしまう。またお金が・・・ご飯と納豆だけの生活には・・・まだならなくて済みそう。 大学帰りにウォークマンで音楽聴きながら散歩、…

日本対北朝鮮

基本的にグダグダの試合。見てて面白くなかった。 北朝鮮 ファウル多すぎ。アグレッシブなのはいいが露骨にファウルしすぎ。審判ちょっと甘かった(カードの基準とか)。あと何より基本的技術が低かった。例えばトラップとか。あとキーパー・・・orzだから、…

メモ

「すばる」の最新刊もう出てたのに気づかなかった、最近本屋行ってないからか。 特集 没後五十年 挑発する坂口安吾 対談 安吾の戦争 町田康 山城むつみ 山城むつみには「花田清輝、野間宏、中野重治、小熊秀雄、太宰治、椎名麟三ら戦前から戦後にかけて何ら…

イカイノトッケビ

午前中に大学へ行ったあと、某先輩に呼び出され桃谷へ。チヂミつまみながらお茶すする。

サッカー:北朝鮮事情 スポーツライター・慎武宏氏に聞く

http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/soccer/news/20050208k0000e050079000c.html FIFAの世界ランクでは日本19位、北朝鮮97位。評論家の多くは「日本勝利」を予想するが、何が起こるか分からないのがサッカー。慎さんは「試合後、北朝鮮の選手が1…

『ひとつの町のかたち』も欲しいんだけど・・・

図書館に鈴木雅雄編『シュルレアリスムの射程』が届いたので借りる。鋭意読書中のグラック『アンドレ・ブルトン』の参考にと、二つの文章を読了。 以下は読書メモ。わけわからなくてもご容赦願います。 永井敦子「ジュリアン・グラックとシュルレアリスム」 …

神野志隆光『古事記の世界観』読了。

古事記の世界観作者: 神野志隆光出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 1986/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る『古事記』と『日本書紀』をそれぞれ独立した世界観を有した書物と捉え、『古事記』を「ムスヒのコスモロジー」より成り立てる…

だらだらと

夕方から友人宅へと遊びに行き食事+酒。食事はそこそこに、友人の実家から送られてきたという梅酒を飲む。図書館で借りたkenny burrellを聴きながらバカ話。アット・ザ・ファイヴ・スポット・カフェ (紙ジャケット仕様)アーティスト: ケニー・バレル,ベン・…